コラム

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減量・体重を維持する! 余分なカロリーを摂らない

暑さが和らぎ、涼しくなってきました。「秋は食欲の秋」秋は日照時間と気温の理由で、生理的に食欲が増します。そこで、食べる内容と量を調整して、体重を維持・減量をする方法を試してみましょう。減量をするためには、大原則があります。「余分なカロリーを摂らないこと」なんだ、当たり前のことじゃないか、と思われる方が多いと思います。しかしながら、実際にこの理由で減量できない人が多いのです。余分なカロリーを摂らないようにするために、減らしていく優先順位があります。3位夜遅い食事のカロリー、2位お酒のカロリー、1位間食のカロリーです。減量を考えている、もしくは医師から減量するように言われている方は心当たりがあるのではないでしょうか。間食と飲酒習慣がある場合、優先順位の1位間食から改善してください。それでは、それぞれにカロリーを減らすポイント・コツを説明します。

1位 間食のカロリーを減らす

体重増加の原因となりやすいのが、夕食後の間食です。アイスやお菓子・・食べたら幸せな気持ちになりますが、体は苦しんでいます。間食はおかしだけではありません。菓子パンや甘い飲み物も含まれます。
・思い切ってやめる
買い置きをしない、家族が食べる場合は目につかない場所に片づける
水分補給は、お茶か水にする
・食べたい気持ちを抑えられない
食べるなら15時より前!午前中がおすすめ
毎日食べない
小袋1つなど少ない量を決める
低カロリーなものにする(ゼリー、おしゃぶりこんぶ、乳製品、芋や栗など)
カロリー表示を見て、200kcal以内にする

2位 お酒のカロリーを減らす

お酒にもカロリーがあります。「ゼロと書いてあるから大丈夫」と安心している方も多いですが、糖質ゼロでカロリーがある種類もあります。適量は缶ビール500ml1本。それ以上飲んでいる場合は、節酒もしくは休肝日を設けましょう。
・休肝日を設ける
曜日を決めて実践する(例:月曜日と火曜日を休肝日にする)
・節酒する
ゼロカロリーなものを選ぶ、本数を減らす
お茶やお水を間にはさむ

3位 夜遅い食事のカロリーを減らす

夕食のカロリー摂取が多くなると、脂肪がつきやすくやせにくい体になります。特に遅い時間の食事は肥満の原因となります。まずは、朝・昼をしっかり食べることから始めて、夕食を低カロリーになるように意識しましょう。
・昼食と夕食の時間が長時間空くときは、夕方に補食を
方におにぎりやサンドウィッチなど軽食を摂り、夕食は野菜・海藻類・大豆製品を中心とした低カロ
リーな食事にする
・野菜、きのこ、海藻類、大豆製品を2皿以上食べる
・500kcal以下の食事にする
主食(ごはん)1杯250kcalなので、主菜(メインとなる料理)を油控えめにする

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