コラム

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乳がんを知る、早期発見する

■乳がんはどんな病気
乳がんは乳房の中にある乳腺(母乳を作るところ)にできる悪性腫瘍です。
乳がんができやすいのは、乳房外側・乳頭より上の部位で、乳がんのおよそ半数はここに発生します。
日本では年々乳がんにかかる女性が増えており、最新の統計では、年間約7万人の方が乳がんと診断されていることが分かっています。
死亡率も同様に上昇傾向にあり、2013年には1万3148人の方が乳がんで亡くなっています。
乳がんで亡くなる方は40歳前後を境に増加しはじめ、30代~60代女性の死亡原因の第1位となっています。また最近では、より若い年代の方が乳がんにかかる割合が増えています。

■乳がんにかかりやすい人
乳がんの発生や進行には、エストロゲンという女性ホルモンが関係しています。月経に関係するホルモンで、乳腺がエストロゲンにさらされている期間が長いと、乳がんのリスクが高くなると考えられます。
そのほか、良性乳腺疾患の既往や、血縁者の乳がん既往歴がある場合も乳がんリスクが高くなることが分かっています。

■乳がんの危険因子

・年齢(40歳以上)
・血縁者に乳がんになった人がいる
・高齢初産(出産経験がない)
・初潮が早く、閉経が遅い
・肥満(閉経後)
・閉経後ホルモン補充療法・
経口避妊薬使用の経験がある

■乳がんの症状
乳がんになるとどのような症状が出るかを下に記しました。
必ずこの症状が出るという訳ではありませんが、ご参考までに。

乳がんは、数あるがんの中でも早期発見の意義が非常に高いがんとして有名です。早期発見・治療できた場合、90%以上が治癒できるとも言われています。しかし日本では、諸外国と比べて検診の受診率が低く、近年は国の政策として積極的に検診の受診推奨を行ってます。乳がん検診では、一般的に以下のような検査を実施しています。

乳がんは自分で発見できる数少ないがんとも言われています。月に一回は自己検診を行い、定期的に上記のような乳がん検診を受診することで、早期発見・早期治療を実現しましょう。

 

 

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