コラム

COLUMN

乳がん検診で異常があったら!

検診で異常があったけどこれって「がん」!?

いつもは異常なしだった検診で、今年は異常ありになってる。自分は「がん」ではないのかと不安になる方も多いと思います。しかし、検診で見付かるのは何も「がん」とは限りません。今回は検診で見付かる疾病について説明していきたいと思います。

こんな病気がよく見つかる!?乳がん検診

≪のう胞≫
乳房内に袋状の組織が出来、中に水が溜まった状態です。放置しても問題なく、自然に消えたり増えたりもします。
≪線維腺腫≫
乳腺の変化により発生する、良性の腫瘍です。切除を行う事もありますが、小さい場合は放置して問題ないと言われています。
≪乳腺症≫
加齢や女性ホルモンの変化により起こる乳腺の変化が通常より強い状態です。小さなシコリが多数出来る事もありますが、治療不要で放置しても大丈夫です。
≪石灰化≫
乳房に限らず体中の様々な場所で、カルシウムの沈着等が原因で起こる変化です。乳房での石灰化は良性が殆どですが、がんの病巣に石灰化が出来る事もあります。石灰化の「形・大きさ・分布」また経年変化を見て、良性・悪性かを判断します。
≪葉状腫瘍≫
良性~悪性まで、色々な状態が考えられる腫瘍です。状態により、処置やその後のフォローが変化しますが切除対象になります。

※あくまで一般的な状態です。個人により状態やリスクは変化しますので、処置やその後のフォローについては主治医とご相談下さい。

早めの精密検査で安心を!

「がん」と似た様な状態を示すものは上記のように多々あり、精密検査を実施したら特に問題なかった場合も多くあります。また「がん」であっても早い段階ならまったく問題なく完治するケースも少なくありません。過剰に心配せず、まずは落ち着いて専門の医療機関にご相談下さい。

※当センターでもお問合せは受け付けています。お気軽にご連絡下さい

検診の目的

・万が一「がん」だったら、と思い少しでも可能性のあるものを見つけだす。
・「がん」なら早期の治療で完治を目指す
・「がん」でなければ、少しでも早く安心してもらう

これらを目的に受診者様に安心して健康に生活を送って頂ける様により良い検診の実施と、早めの精密検査をお勧めしております。

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